相談解決事例
14歳男児 暴言・暴力・不登校・依存症
息子の物質依存・暴言・暴力に悩んでいます。
年明けから不登校になりました。
ほとんど部屋から出る事もなく部屋にこもり、スマートフォンでゲームをしています。
片時も離さず、トイレの中や食事中にも常にスマートフォンを操作しています。
中学に入学した頃から、言葉使いや態度がおかしいとは思っておりましたが、多感な時期ですし反抗期かと思っていました。
思えば幼稚園の頃からコミュニケーション能力が低く、人間関係をうまく構築出来ず、他の子たちと比べて落ち着きがなかったと思います。
幼い頃に発達障害を疑い、主人に相談しましたが、そんな事ないと言われ、認めたくない気持ちからそのままにしていました。
小学生になり、学年が上がるにつれ忘れ物が増え、注意した次の日もまた忘れるといった事がよくあると担任教師から連絡が来る事もありました。
今は後悔していますが、私達夫婦はいつも息子を叱り、いう事を聞かせようと必死でした。
学校に行きたくないと言う事も良くありましたが、なんとか行かせるために努力してきました。
幼い頃から何事も言いなりにさせられたと思っているようで、「お前たちのせいで自分はこうなってしまった 恨んでいる」と言われます。
現在は昼夜逆転していますし、夜中ゲームをして大声でわめくことも多々あります。
気に入らない事があれば、ガラスを割ったり物を壊したりします。
手が付けられず警察に通報した事もありますが、なにも変わりません。
私は、息子が苦しい思いをしていると思うのですが、主人の考えは、好き勝手してるのに苦しい事なんてあるはずないといった考えです。
息子とどう接すれば良いかわからないですし、このままひきこもりになってしまうのは避けたいんです。