ニュース情報

引きこもりを極めた37歳 自宅で白骨化するまで家族から気づかれず

2016.03.27

37歳引きこもり長女と連絡取れず白骨遺体で発見される【※自宅内の出来事】

66歳女性宅に白骨化遺体、連絡取れない37歳の長女か 福岡

26日午後5時10分ごろ、福岡県大木町上木佐木の女性(66)方の一室で、白骨化した遺体が布団の上に横たわっているのを長男(39)が見つ け、110番した。同県警筑後署は、連絡が取れなくなっている同居の長女(37)とみて、遺体の身元確認を急いでいる。遺体に目立った外傷はなく、病死や 餓死の可能性が高いとみられる。

福岡県警筑後署によると、遺体は長女の部屋で見つかり、服を着た状態だった。室内に荒らされた跡はなかった。

一家は女性と長男、長女の3人暮らし。長女は長い間、部屋に引きこもり、入り口にタンスを置くなどして家族が簡単に出入りできないようにしていたという。

 

このニュース、一見サラッと流し読み

してしまうと、「連絡が取れなかった

長女が病気か何かで亡くなっていて、

白骨化されるまで発見されず、それを

家族が見つけた」というような、今の

時代の核家族化の中でありえるかな?

というような事件に見えてしまいます。

しかし、重要なキーワードがあります。

これ、全て「自宅」

起こってるんですよね…。

これが、全て自宅で起こっている

とすると、それぞれの単語がもの

すごく不可解に見えてきます…。

冷静に少し事実関係を並べてみると…。

家族構成

今回白骨化遺体で発見されたのは

37歳の長女です。

家族構成は、母66歳と、兄39歳です。

この3人は同居していました。

長女は引きこもりだったそうですが、

連絡取れない

と書かれていることから、家族とは

同居しつつも、すでに以前からまっ

たく接点が持てていない状態だった

のだと推測されます。

同じ家の中にいる家族と連絡が取れない…。

普通の感覚では、とても不可思議な気分

になるシュチュエーションですね。

白骨化するまでの期間

白骨化するためにはどのくらい

発見されなかったのでしょうか?

時期的に冬、そして室内ということを

考えると、一ヶ月程度では白骨化と

言われるほどにはならないようです。

少なくとも、数ヶ月、この一冬程度は

最低でも経過していた可能性が高いで

しょう。

そうなると気になるのが、その間腐臭

などの臭いがしなかったのか、と言う

ことです。

これも、このことから逆に考えられるの

ですが、相当汚い部屋で普段から色々な

臭いがしていたのだと思われます。

何ヶ月も顔も合わせず、部屋も汚い、そんな

手も付けられないようなエリート引きこもり

であったのだろうなということが推測されます。

このように、よくよく考えてみると、

なかなかすごい事件のようです。

闇が深いですね…。

 

引用先 記事詳細URL

http://www.sankei.com/west/news/160327/wst1603270014-n1.html

引きこもりを極めた37歳 自宅で白骨化するまで家族から気づかれず

解決サポート

〒104-0061 東京都中央区銀座6-6-1 銀座風月堂ビル5F
TEL:03-6228-2767

様々な問題やトラブルに対応

「男女のお悩み」解決サポート

PAGE TOP