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52歳で発達障害と診断された男性が訴えたい事~何十年も「失業」と「ひきこもり」を繰り返した
  • 現代の日本は、非正規雇用の拡大により、所得格差が急速に広がっている。そこにあるのは、いったん貧困のワナに陥ると抜け出すことが困難な「貧困強制社会」である。本連載では「ボクらの貧困」、つまり男性の貧困の個別ケースにフォーカスしてリポートしていく。 今回紹介するのは「52歳で発達障害と診断されました」と編集部にメールをくれた、53歳の男性だ。  「発達障害があるからといって仕事のパフォーマンスが悪くなるわけではない」「自己の問題点や性格を発達障害で説明しようとしていないか」――。













































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