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「不倫」した32歳子持ち主婦、サラリーマン夫が青ざめた「ヤバすぎる手口」
「妻の不倫」に頭を抱える夫
先日、大きな注目を集めたのは卓球の福原愛さんの不倫疑惑。報道によると夫と子どもを台湾に残して帰国した際に別の男性とのツーショットと撮られており、新婚当初の熱々ぶりとの落差が激しすぎて私は目を疑いました。しかも、先日、相手の男性が既婚だという報道も出ていました。
私は16年間、夫婦の悩み相談を行っていますが、幼子を抱える夫婦のどちらかが不倫に走るのは決して「珍しいケース」ではありません。一方で、相談者の男女比についてはここのところ逆転してきている印象です。 最初の8年間は夫の不倫に悩む妻の相談ばかりでした。一例を挙げると、子育てに忙しい妻から相手にされず、寂しいから、他の女性に手を出した――というような内容です。 しかし、最近の8年間では、妻の不倫に悩む夫が増えました。例えば、独身のときみたいに恋愛したい。そんな奔放な妻に振り回される夫という構図です。 たとえば、「夫がイクメンすぎて外で遊ぶだけの余裕がある妻が不倫に走る」というのは最近増えているパターンです。 「彼女に裏切られました」と怒るのは高野祥平さん(仮名、29歳)。妻(32歳)はパワースポットをめぐるイベントで知り合った男性と連絡先を交換し、二人きりで会うようになり、何度かホテルへ行く関係に発展したそうです。
イベントで出会った男と…
会社員の妻の休みは週末。一方、祥平さんはフリーランスのイラストレーター。主にウェブで活動しており、曜日を問わず、自宅にいる生活。そのため、6歳の長女の育児や家事を担当するのは平日は祥平さん、週末は妻。しかし、長女と一緒にいる時間が長いのは祥平さんのほうでした。 そのため、長女は祥平さんになついており、次第に妻は長女との間に距離を感じるようになっていたそうです。 最近、週末に遊びに行くのは祥平さんと長女だけ。留守番を望んだのは妻のほうだったのですが、そのうち妻はそんな週末に休日出勤や出張の予定を入れるように。さらに寂しさを紛らわすために参加したのがイベントで、そこで優しくしてくれた男性に気を許したというのが不倫の経緯です。 じつはこうしたケースは少なくありません。 育児に手一杯だと時間、体力、お金に余裕がないので外で遊ぶのは無理。そんなとき夫が育児に積極的になってくれると、浮いた時間やお金を使って、余った体力で出かける。 それは素晴らしいことなのですが、そこで思わぬ“出会い”をして、よからぬ発展の仕方をしてしまうこともあるわけです。
夫は青ざめた
過去の相談ケースを振り返ると、「不満が限界に達した妻が不倫に走る」というパターンも少なくありません。 「家内が結婚しているって知りながら、しつこく誘うなんて許せません!」と声を上げるのは山内龍之介さん(仮名、42歳)です。 妻(41歳)は派遣社員として働いているのですが、そんな妻に対して「2人で会おう」と口説いてきたのは上司の男性(46歳)。社内の力関係を悪用して“関係”を迫った男性にも責任はありますが、妻が断らなかったのは夫である龍之介さんへの不満があったからでした。 夫婦間の問題はたとえば、長女への教育について。妻は長女の目の前なのに自分の靴を脱ぎっぱなしで放置。そして4歳で箸をうまく使えない長女に向かって「スプーンで食べて」と指示。龍之介さんが「脱いだ靴は揃えたり、補助がついた箸を使ったりしてよ」と頼んでも、妻は「保育園で教えてもらえば」と反論するばかりだったといいます。 このようなことが続いて夫婦間のストレスは最大化。いつもイライラしている妻にはストレスのはけ口が必要になり、そんなタイミングで上司の男性が現れたわけです。今回の不倫は不満が限界に達した結果だともいえるでしょう。 ただ、妻が不倫に走るケースはそれだけではありません。思わず夫が頭を抱えて、真っ青になってしまうようなケースも最近は増えているんです――。
引用先:「不倫」した32歳子持ち主婦、サラリーマン夫が青ざめた「ヤバすぎる手口」(現代ビジネス) – Yahoo!ニュース