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マツコ、“引きこもり”の高齢化に警鐘「日本って国の象徴」
2016.12.05
タレントのマツコ・デラックス(44)が5日放送のTOKYO MX「5時に夢中!」(月~金・後5時)に生出演し、「引きこもりの高齢化」に警鐘を鳴らした。
番組では仕事や学校に行かず、家族以外とほとんど交流しない「引きこもり」について取り扱った。引きこもりは、全国で15歳から39歳が約54万人(内閣府調べ)。今まで40歳以上、期間10年以上にわたるケースの調査は行われていなかったが、本人や家族らで作る全国団体が初の実態調査を始めた。
マツコは「結構重要な問題」と語りはじめ、「そこから脱するためにはものすごい手間と時間がかかる。(引きこもりが)老いていくとともに、両親も老いていく。死なないにしても、体力的にサポートしていくことは困難になるのではないか」と、引きこもりに対する親族ではない人によるサポートも考えないといけない時期に来ていると持論を展開した。
「引きこもり世代の人たちが老いて40代を過ぎてきたけど、どんどん下の世代も増えていって、もっと社会的な問題になっていくのではないか。自治体とか公共的な立場の人たちがどこまで関われるのか分からないけど、日本って国の象徴な気がする」と指摘した。
引用先 ヤフーニュース スポーツ報知
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161205-00000182-sph-ent
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