相談解決事例
大学入試失敗・ひきこもり
息子は進学校をギリギリの成績で卒業し大学入試に失敗し浪人生活を送っています。
一浪目は予備校に通いながら受験勉強をしていました。
しかし、二浪目から「もう間に合わない、このままだったら落ちてしまう、だったら受験しないほうがいい」と言い出し、部屋にひきこもるようになりました。
本人は国立大学の医学部に行きたいと言っており、「それがダメなら生きている意味がない」と言います。 「学歴主義の世界で生きていた自分はもう取り返しがつかない。どんなに頑張っても無から有にはならない」と言います。息子は完全に自分の人生をあきらめたように見えます。
勉強は一切しなくなり、時々「僕はどうなるんだ」「どうなってもいいや、もう捨てた」と言います。毎日、部屋の中に居て、ほとんど出てこなくなりました。
親としてどんな対応をしてやればよいのかわかりません。