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不登校を経験…“ひきこもり系ミュージシャン”が小学校で熱唱 児童へメッセージ「無理しなくても大丈夫」
不登校を経験した長野県松本市出身の歌手が、長野市の小学校で歌を披露。「無理しなくても大丈夫」などのメッセージを届けました。
松本市出身のシンガーソングライター・祐日さん(33)。中学校時代の恩師が今、長野市の芹田小学校に勤務している縁で児童の前で歌を披露しました。
祐日さんはあるメッセージを届けに来ました。
祐日さん:
「いっぱい傷つくことも言われた。『あいつ気持ち悪いよね』とか。みんなは言葉という魔法のツールを持っているから、それを上手に使って周りの人にやさしくしていってほしいな」
小学校時代にいじめを受け、小学校2年生から高校卒業まで不登校状態になった祐日さん。
その経験をもとに「ひきこもり系ミュージシャン」を自称し、子どもたちに「無理をしないでほしい」というメッセージを歌で伝えています。
♪「君へ」:
『歩くのに疲れたなら すべて脱ぎ捨てて 休めばいい 孤独で寂しいなら 届くと信じて 叫べばいい 大丈夫 大丈夫』
児童:
「とてもいい歌声で、いい歌だったので、6年間の良い思い出や、嫌な思い出があふれてきて心に残った」
「わたしもいろんな人に話しかけて、たくさんの人と仲良くなれるようになりたいなと」
引用先:https://news.yahoo.co.jp/articles/01e1aa58e91bfcf49cb318955c3b3c1633c4841e