ニート・スネップ

ニート

ニートとは

ニート(NEET)とは「Not in Employment, Education or Training」または「Not in Education, Employment or Training」の頭文字を取ったもので、学校(予備校なども含む)に籍がなく仕事もしておらず進学および就業へ向けての活動を一切していない、未婚で家事や家業の手伝いもしていない者。「若年無業者」とも呼称します 厚生労働省の調べでは、ニートの数は、平成27年は約56万人で、総務省が行っている労働力調査における、15~34歳で、非労働力人口のうち家事も通学もしていない方を、いわゆるニートとして定義しています。

フリーターや失業者との違い

厚労省の定義では、失業者は労働力人口の「失業者数」に分類されており、そのうち正社員および派遣社員での就労を希望する者であれば、たとえ具体的な求職活動に至っていない無業者であるとしても「ニート」には分類しないことになっている。それとは別に、アルバイト及びパートタイマーなど一部非正規雇用での就労希望者の場合には扱いが少々異なる。これらの雇用形態で就労を希望する無業者のうち、求職活動に至っていない者であれば「ニート」、具体的な求職活動に至っている者であれば「フリーター」として分類している。この差異の理由に関しましては明らかになっていない。

ニートの分類

ヤンキー(非行)型
反社会的で享楽的。「今が楽しければいい」というタイプ。中卒、高校中退者が多い。親も豊かとは言えない。
ひきこもり型
社会との関係を築くことが困難で、ひきこもってしまうタイプ。不登校やひきこもりを経験している。人間関係(コミニュケーション)を結ぶのが苦手。
立ちすくみ(自己実現追求)型
就職を前に考え込んでしまい、行き詰ってしまうタイプ。大卒に多い。就職活動で自分らしい仕事を考えすぎてしまい立ちすくんでしまう。
つまずき(自信喪失)型
いったんは就職したものの早々に辞め、自信を喪失したタイプ。その後の職探しを躊躇する。

ニートの原因・理由・特徴

1. やる気がない
ニートの原因としては本人のやる気がないということがまず第一に挙げられ、これが代表的な理由であると世間に多く認知されています。 勉強する気力も、働く気力もなく、学校に入ったもののすぐに退学し、そのまま家に引きこもっている状態であるタイプです。 ニートと言えばこのようなイメージが強く、これによってニートは悪いというイメージがあるのでしょう。
2. 親が過保護で甘やかしすぎ
親が過保護で甘やかし過ぎというのもニートの特徴です。 親がご飯や小遣いをなんでも用意してくれることによって、働かなくても良い状態になります。そうすることで、わざわざ苦労して働く気力もなくなり、ずっと家にいて無職の状態になるのでしょう。親と子どもがそれでいいのであれば、別に大丈夫でしょうが、余程の財産が無い限り親が亡くなってから苦労することになると考えられます。
3. 親が生活の保護をしている
ニートとは、働かない、学ばない若年層を指しますが、親の収入があるために自立をする必要が無く生活が保護され保証されているからこそ働く理由は無いし、学ぶ理由も見当たらなくニート生活を送っているケースがほとんどです。 ニートは主に親に扶養されている身分が殆どです。親がいない、裕福でない、養ってくれる人がいなければニートになる方法などないでしょう。例外として、独り身ながらも資産を持っており、貯金などを崩しながら生活をしているニートも存在しています。資産を持っていても、他人の目が気になる、他人から認められたい、目標を持ちたい、時間が余ってしまうから、社会に参加していたい、と働く傾向に有り、独り身のニートは希少です。親が働かない現状を容認してしまうのも問題。厳しい親ならば家にいても居心地が悪くニートになりにくいものであり、子供の事を思う親ならば子供のためを思い、社会へ出すものです。
4. 他人への関心が薄い
ニートは他人への関心が低く、交流を嫌ったり他人を遠ざける傾向にあります。幼少の頃から活発であり、目立つ事が大好き、他人と交流をする事が大好きであった人間はニートになりにくいです。ニートになる人物は登校拒否、友達が少ない、異性経験が極端に少ない、社会に認められたいとの自己承認欲が低い、などと社会から遠ざかっています。もし、恋人や大切な友達がおれば、ニートになってしまったら見捨てられてしまう、恥ずかしい、と目を気にしてしまうために、働いたり社会に出るものです。登校拒否まではいかずとも、周囲との交流が少ないながらも小学校から大学まで通い、大学を退学、卒業後にニートになってしまう人物も少なく有りません。大学を卒業できなかった、留年をしてしまった事が切っ掛けでニートになってしまう人物もいます。大学は超難関大学でもなければ通っておれば単位が取得でき、留年、退学に繋がる事はまずありません。それでも留年、退学に繋がってしまう人物とは、大学に友達がいない、大学に居場所がない、大学で一人で過ごす事に恥じてしまう、との周囲との関係から大学に行く必要が無い、もしくは大学に行きたくなくなってしまい、結果留年、退学、に陥ってしまうのです。大学に通うために実家から出て一人暮らしを始める大学生も多いのですが、一人暮らしであるために生活を管理する人物がおらず、遅刻、ずる休みを行いやすい環境にあり、ずるずると大学と疎遠になってしまうのです。母親、父親と同居であれば子供の異変に気付き、学校に出向くよう尻を叩いてもらえますが、一人暮らしですと家にこもっていても親もおらず、兄弟もおらず、他人の目が無いために大学を休む事は容易になってしまいます。大学に仲の良き友達がおれば、通学が面倒であっても大学に赴くものであり、もし大学を休んでも友達からメールや電話などが送られ、友達と会いたい、周囲に遅れを取っていると焦り、再び大学に赴きたい意欲が沸いてきます。
5. 家にいても楽しめる
最近は一家に一台、家族共有ではなく個々一台スマホやパソコンやタブレット機器が与えられるのが当たり前になりました。ニートになる人はインドア派が多数です。
働かず学ばなければ、どうしても毎日の時間が余ってしまいますが、インターネットの普及のため外出せず家にいてもいくらでも時間を潰せる時代になりました。
働かない、学ばないという人はインターネットが無い大昔から存在はしていますが、インターネットが普及した時代に、ニートとの言葉が流行し、働かない、学ばない人物が目立つようになりました。インターネットはパソコン一台と通信費さえあれば掲示板、チャット、サイト閲覧、動画視聴、オンラインゲーム、と多種多様、長時間楽しめます。もし、インターネットが無ければテレビを見て過ごすニートもいるでしょうし、漫画、小説、図書館、などと低額で楽しめる娯楽もありますが、それでも退屈を感じてしまいます。今現在ニートをしている若者からインターネットを取り上げれば、あまりにもの退屈に耐えかねて外に出る頻度が多くなるでしょう。
退屈だと人間はお金を使いたくなります。お金を使うためには働かなければならず、働くためにニートから脱却となります。アウトドア派の人間は、どうしても交通費、服飾費、交際費、飲食費などにお金が掛かってしまいまいますし、外に出ることが苦痛ではないために働く事に対するハードルも低くなっています。
6. 勉強ができずに劣等感を抱えていた
子どもは学校という小さな世界で社会を形成し、大人になった時の準備をします。
しかし、そんな学校は勉強や運動の能力で格差が生まれやすい環境でもあり、さらに逃げ場がなく、追い込まれてしまった子どもは挫折をする可能性が高くなってしまいます。上手くケアすることができれば問題ありませんが、特に学力に関してはレベルの違いで学校を振り分けたり、学校内でも順位付けをしてクラス分けをしたりなど、差が目に見えやすいものです。そこで苦い思いをして成績不振を改善しようと努力をしても成果が得られなかった、どんなに頑張っても無駄になってしまうという経験をしてしまうと、自分は何をやっても駄目な人間なのだと思いこみやすくなってしまいます。社会に出てもどうせ底辺の自分は何もできないと考えて、労働意欲が湧きにくくなるのです。他に得意分野があればそれを活かした職に就きやすいのですが、そういったものがない人にとっては社会は厳しいものになってしまいます。
7. 過去の辛い挫折
ニートになってしまう人には上記のような、甘えたような理由ではなく、精神的につらい状況を経験してしまったからこそ、ニートになってしまう人というのもいます。
例えば、受験に落ちてしまいショックで家に引きこもるようになってしまったり、いじめにあって人間不信で働くことすら恐くなってしまう人たちです。そのような過去の辛い挫折や痛みというものはずっと残るようになり、働くことを億劫にさせ、ニートの状態になってしまいます。
8. イジメで心に深い傷を負っている
子どもの頃のイジメであっても、一生もののトラウマになってしまうことがあります。
イジメを行った側に大した気持ちがなくすっかり忘れてしまっているようなことであっても、やられた側からすれば深く傷つけられてそれを抱えて生きていかなければなりません。辛いイジメで克服できない障害を抱えてしまった場合、人に関わることを避けるようになることが多いために後に引きこもりやニートになりやすいのです。信頼できる人を作るか自尊心を高めて克服するしかありませんが、そもそも人に会うこと自体を怖いと思ったり信用することが出来ないために、カウンセリングなどを受けたいと思わないタイプも多く、結果的に誰とも顔を合わせない生きかたを望むようになります。生活が苦しくなっても、面接が必要となるアルバイトなどで一対一で人と接することができないためになかなか働けません。
9. 社会に出ようとして初めて挫折をした
これまでの人生で何の苦労もせず勉強もできていい大学に入り、さあいざ就職活動をしようとしたところでこれまで学習してきたことが何も通用せずにちっとも内定が取れない、また社会に出たはいいものの思ったように仕事をすることができずにお荷物扱いされてしまったことでプライドがいたく傷ついてしまうと、ニートになってしまうことがあります。経験したことがなかった挫折を大人になってから始めて味わうとダメージが大きく、なおかつこういったタイプは打たれ弱いので、一度失敗してしまうとどん底まで落ち込んでしまいます。面接に落ち続けて自己否定されたような気持ちになったり、学校では先生に叱られたこともないのに仕事では上司に怒られてばかりの状況になったりなど、これまで自信のあった自分が幻想であったと打ちのめされてしまうため、外に出るのが怖くなってしまうのです。早い段階で立ち直り就職先を探す気力が出れば問題ありませんが、そのまま10年以上社会に出られなくなってしまうエリートというのは少なくありません。
10.理想主義者で世間と折り合いがつかない
社会ではあれこれと汚い部分も見ることがありますし、正しいことが必ずしも正しいとされるわけではありません。
したくないこともしなくてはなりませんし、どこかで折り合いをつけながらさまざまな感情を押し殺して生きています。理想主義で潔癖な性格の人にとっては、そういった世の中は生きにくいことは否めません。間違ったことを行っているわけでもなくむしろ理想と正義に則り正しいことをしようとしていますが、会社に否定をされてしまった、我慢を強要されてしまったなどなかなか上手くいかないことが重なってしまいやすく、それを受け入れることができずに徐々に折り合いがつかなくなってしまうのです。逞しく図太く生きられればいいのですが、汚れることを嫌い汚い世間自体に辟易してしまうことで、社会との関わりを絶つ選択をすることがあります。
11.働くことができない理由がある
どうしても働くことができないから、仕方なくニートの状態になっている人もいます。たとえば以下のような理由が考えられます。
  • 病気
  • 親の介護
  • 試験勉強
以上のような理由で、仕方なくニートの状態になってしまう人もいるのです。親の介護や病気のためニートになってしまう人は結構多いと思慮されます。

ニートになってしまう原因は親子関係と人間関係が大きな要因です!

かなりのお金持ちでもなければ、ニートをやっていて良い事などないと思います。
ニートをやっていると社会からの疎外感、焦り、就職の遅れ、意欲の低下、働かないための体力の減少、精神的な病気などどんどんと負債が拡大していきます。他人と接したり、他人から評価されたりと喜びや苦さを知り、自立心を持ち、外に興味を抱けば自ずとニートからは脱却できるはずです。毎日ではなくても短時間のアルバイトを行なうだけでもニートではなくなります。自分でお金を稼ぐと自尊心が生まれ、働く事で充実感も得られます。ニートの人はまずは数日、短時間だけでも働いてみて労働の楽しさを実感してみてはどうでしょうか。

ニートからの脱出

当事者(ニート本人)も、ご家族(ご両親・兄弟・姉妹)も何とかしなければと、悩んでおられると思いますが、当事者とご家族との話し合い(意思の疎通)がとても難しく、気持ちだけが焦り空回りし解決方法も見当たらず、ただただ時間だけが過ぎて行き、解決されないまま当事者もご家族も年齢だけが加算されさらに焦ってしまわれているのが最も多い現状です。ニートから脱出させるには当事者(ニート本人)の性格・状態・日々の生活パターンをしっかりと把握することが大切です。性格・状態・生活パターンを把握し、当事者(ニート本人)に合ったペースやプランを作り向き合い接すればニートからの脱出は可能です。

ニートを続けていると最終的には何をするにも全てが面倒になり
「人と関わりたくない…」「人と関われない…」
「生きることに疲れた…」「生き方がわからない…」
「死にたい…」など人間としての機能を失い、人と関わりたくても関われなくなってしまい、自立も社会復帰も、もちろん生きてくことも出来なくなってしまうのです。
とにかくニートから脱出させるには、原因を確かめ、状態を把握し、そして一番大切なのは当事者(ニート本人)を理解してあげることです。当事者(ニート本人)と向き合い一緒に行動してあげることにより改善・解決は可能になります。
大切なご家族をニートから早く脱出させたいと思っておられるならば、1日も早く行動を起こしてください。

「ひきこもり…」解決サポートでは、「診察や診断」といった医療行為は行っておりません。ニートの方々によくみられる「ニートの特性」を理解し改善・解決へ向けてのアドバイスやサポート(社会復帰・自立支援)を、ご提供しております。
私たち「ひきこもり…」解決サポートが、ご家族の皆様の悩みや問題を全力でサポートし解決へと導いていきます。

SNEP(スネップ)

SNEP(スネップ)とは

「無職」「独身」「孤立」がSNEP(スネップ)の3大要素です。
SNEP(スネップ、孤立無業者)とは、孤立した(Solitary)無業の(Non-Employed)人びと(Persons)を指します。より詳しくは「無職で人との交流がない、結婚したことがなく、学生でもなく、家族以外との人付き合いがない、孤立状態にある無業者」と定義されています。大学中退で就職していない方の中にはこれに当てはまる方もいるのではないでしょうか。いわゆるNEET(ニート)が15歳~34歳の無職の人々を指すのに対し、SNEP(スネップ)は年齢層が広く20歳~59歳の人々と定義し、就職していないことに加え「人付き合いがない」という点にフォーカスした言葉になっています。
SNEP(スネップ)は誰もが陥ってしまう現代病です。

スネップとニートの違い

1.SNEP(スネップ)はNEET(ニート)よりも年齢層が高い
ニートは15歳~34歳以下と定義されていますが、スネップは20歳~59歳以下と定義されており、年齢層がかなり高くなり年齢層の幅も広がるのが大きな特徴です。
NEET(ニート)を日本語であらわせば「若年無業者」だ。SNEP(スネップ)も無業者(求職活動をしていない無職者)であるのは同じだが、厳密には「孤立無業者」のことだ。職に就けず、結婚や友人関係にまつわるコミュニケーションをうまくおこなえなかった結果、肉親以外との社会を築けずに「孤立」している者を指す。
2.友人がほとんどいない
スネップの人たちはプライベートで交流できる友人や知人がほとんどおらず、家族以外にコミュニケーションを取れる相手がほとんどいなく世間から孤立してしまった人たちなのです。
親に生活の面倒を見てもらいながら楽しく遊び歩くニートとは違い、外の世界との繋がりが切れてしまったスネップはニートよりも社会に復帰する可能性が難しいかもしれません。
3.以前はちゃんと仕事をしていた過去がある
スネップの方たちは以前、何かしらの仕事に従事していた人々が多く、様々な理由で仕事が続けられなくなり辞めてしまった過去があります。
仕事の経験がほとんど無い若い世代のニートよりも年齢が高く経験もある程度あるため、一度スネップになってしまうと精神的な問題が要因となり社会に出て働くことや、人との接触や交流が出来なくなってしまいます。

SNEP(スネップ)からの脱出

SNEP(スネップ)の方たちは、若い世代で友人や仲間もいるNEET(ニート)たちとは違い、より社会に出て行くことが困難なタイプの人たちだということを理解しましょう。

当事者(SNEP(スネップ)本人)も、ご家族(ご両親・兄弟・姉妹)も何とかしなければと、悩んでおられると思いますが、当事者とご家族との話し合い(意思の疎通)がとても難しく、気持ちだけが焦り空回りし解決方法も見当たらず、ただただ時間だけが過ぎて行き、解決されないまま当事者もご家族も年齢だけが加算されさらに焦ってしまわれているのが最も多い現状です。SNEP(スネップ)から脱出させるには当事者(SNEP(スネップ)本人)の性格・状態・日々の生活パターンをしっかりと把握することが大切です。性格・状態・生活パターンを把握し、当事者(SNEP(スネップ)本人)に合ったペースやプランを作り向き合い接すればSNEP(スネップ)からの卒業は可能です。

SNEP(スネップ)を続けていると最終的には何をするにも全てが面倒になり「人と関わりたくない…」「人と関われない…」「生きることに疲れた…」「生き方がわからない…」「死にたい…」など人間としての機能を失い、人と関わりたくても関われなくなってしまい、自立も社会復帰も、もちろん生きてくことも出来なくなってしまうのです。
とにかくSNEP(スネップ)から脱出させるには、原因を確かめ、状態を把握し、そして一番大切なのは理解してあげることです。当事者(SNEP(スネップ)本人)と向き合い一緒に行動してあげることにより改善・解決は可能になります。
大切なご家族をSNEP(スネップ)から早く脱出させたいと思っておられるならば、1日も早く行動を起こしてください。

「ひきこもり…」解決サポートでは、「診察や診断」といった医療行為は行っておりません。SNEP(スネップ)の方々によくみられる「SNEP(スネップ)の特性」を理解し改善・解決へ向けてのアドバイスやサポート(社会復帰・自立支援)を、ご提供しております。
私たち「ひきこもり…」解決サポートが、ご家族の皆様の悩みや問題を全力でサポートし解決へと導いていきます。

様々な状態に対応

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